「保険」という言葉を聞いてあなたは何を思い出すでしょう?
それは職業や生活の違いで様々な種類が出てくるでしょう。
会社の総務にいる人は『健康保険』『厚生年金保険』、管理職の方は『労災保険』、営業マンは『自動車保険』、失業中の人は『雇用保険』、リタイアされた方は『年金保険』『介護保険』、主婦の方なら『生命保険』『医療保険』『簡易保険』『共済保険』、そして会社の経営者の方なら『火災保険』『賠償責任保険』など。
日本国民は「保険」と名の付くものは千差万別、老若男女・公私を問わず必ず携わっているものです。
類別 | 保険種類 |
---|---|
公的保険の種類 | 健康保険 |
介護保険 | |
厚生年金・国民年金 | |
労災保険・雇用保険 | |
中間保険 | 地震保険 |
自賠責保険・自賠責共済 | |
民間保険の種類 | かんぽ生命 |
生命保険・収入保障保険 | |
自動車保険・火災保険・賠償保険 | |
医療保険・ガン保険・傷害保険 | |
少額短期保険 | |
認可共済 | 各種共済商品 |
都道府県民共済 |
これらの年間保険料総額は恐らく70兆円、凄いですねぇ。
更にそれらの相談に乗ったり、加入の勧誘・代理を職業にする人がいる。
それは「社会保険労務士」「ファイナンシャル・プランナー」「保険外交員」「保険代理店」などである。
これらの職業に付く人は少なくとも100万人以上はいるだろう。
公的保険は「強制」で私的保険は「任意」と考えれば、強制保険は誰もが決まった金額を必ず払うが、『任意』で入る私的保険は自分で金額を選べる…
だからこそ上記の職業の人達に相談したりして決めるのであろう。
(最近はそうでもないようだが)
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